中村守里の家族構成を徹底調査｜芸能界入りした衝撃の理由も判明！

家族構成①父

結論から言うと、中村守里さんのお父様は既に亡くなっています。

以下、インタビューの抜粋です。

私が小学3年生の時に、お父さんが突然、出張先の茨城で亡くなりました。クモ膜下出血でした。その2日前まで、普通に話していたので、受け止めるのには時間がかかりました（後略）

中村守里”次世代エース”の挑戦…舞台『アルプススタンドのはしの方』 | ENCOUNT – (2)

クモ膜下出血だったということで、本当に突然亡くなってしまったことがわかりました。

小学3年生は8～9歳の頃なので、まだまだお父様にも甘えたい年頃だったことだと思います。

上記インタビュー「受け止めるのには時間がかかった」と話されており、当時の心境を思うと、こちらも胸が苦しくなりますね。

お父様との思い出について聞かれると、以下のように答えていました。

亡くなる1年前に、私が『釣りに行きたい』とずっと言っていたらしくて、初めて家族で釣りに行ったのがすごく楽しかったです。お父さんはテレビとかドラマとかも好きだったし、私が活躍する姿を見てもらいたかったなあという思いはあります

中村守里”次世代エース”の挑戦…舞台『アルプススタンドのはしの方』 | ENCOUNT – (3)

亡くなる1年前とのことで、中村守里さんが小学2年生（7～8歳）の頃でしょうか。

家族で釣りに行ったとのことで、楽しい思い出となっているようです。

中村守里です☺︎

｢アイメイド・マーメイド｣昨日最終話放送でした！新鮮な役柄で楽しかった☺︎
改めてありがとうございました🫧 pic.twitter.com/WOOts6n4y7

— 中村守里公式 (@shurinakamura06) September 2, 2024

中村守里さんは2003年6月生まれということで、お父様が亡くなった小学3年生のとき＝2012～2013年なので、2024年現在でお父様が亡くなってから10年以上が経過しています。

つらかった過去を乗り越え、女優として活躍されている姿は応援したくなりますね。

また、お父様の顔写真や年齢・職業について調べてみましたが、一般の方のようで、詳しい情報は見つかりませんでした。

家族構成②母と兄2人

中村守里さんのお母様も一般の方のようで顔写真や年齢・職業はわかりませんでした。

お兄様も顔写真や職業に関する情報はありませんでしたが、9歳上と12歳上であることがわかっています。

中村守里さんが2024年9月現在で21歳のため、お兄様は30歳と33歳と、歳の離れた兄弟ですね。

インタビューでは以下のように語っています。

お母さんとお兄ちゃんが2人いるのですが、『体調に気を付けてね』と言って見守ってくれています。『演技は大丈夫なの』とか、『セリフは覚えたの』とかガツガツ言われるのではなくて、『自分で頑張りなさい』と言われます。食事をサラダ中心にしてくれたりして、体調管理もサポートしてくれて、本当にありがたいです。

中村守里”次世代エース”の挑戦…舞台『アルプススタンドのはしの方』 | ENCOUNT – (3)

演技に関しては温かく見守ってくれており、生活のサポートはしてもらっているようです。

歳の離れた妹ということで、お兄様たちも可愛がっているでしょうね。

中村守里さんも「ありがたい」と言っているので、適切な距離感の家族であることが伺えます。

2024年現在、中村守里さんが所属している太田プロダクションのホームページに、特技として以下のものが紹介されています。

• バレエ（8～15歳）
• 新体操（7～12歳　全国大会出場）
• ダンス
• 水泳（6～12歳）

小学6年生のときには、新体操で全国大会にも出場するほどの実力だったとのことで、驚きですよね。

特にバレエ・新体操・ダンスは表現力も鍛えられるので、芸能活動にも活かされています。

#ラストアイドル#中村守里 ちゃんのダンス、なんだか凄く目を引かれるなと思ったら、バレエと新体操(全国大会出場)の経験者だったのか。どうりで。他のメンバーと質が違うわけだ。映画も主演してるし、期待大だな。 pic.twitter.com/qGfhep25iJ

— そ る (@torakon01) September 4, 2019

投稿者さんの「他のメンバーとは質が違う」という感想に共感ですね。

指先まで神経を使っている、しなやかな動きに見とれてしまいます。

中村守里さんが小学3年生のときにお父様が突然亡くなってしまったことは先ほど紹介したとおりです。

そんな中、中村守里さんは家族を支えるために働きたいと考え、子供でも働けるのは芸能界しかないと思ったとのこと。

とっても家族思いですね。

芸能界入りしたきっかけについてのインタビュー記事を紹介します。

中村守里が女優を志したのは、あまりにいじらしく、いたいけな動機だった。かつて中学一年生で飛び込んだ芸能界は、父親を亡くした彼女が家族を支えるために模索した唯一の「就職先」であった。夢や憧れよりも守るものがあった彼女は、幼くして女優業で家計を支えることを選び、各芸能事務所が一同に会する公開スカウトオーディションに参加。

中村守里×外山文治─早熟で聡明な彼女の胸に宿る密やかな放熱 | DOKUSO映画館

ということで、端的に言うと以下のようになります。

中村守里さんが計画力・行動力ともにすごいことがわかりますね。

小学生・中学生の頃から芸能界入りしている方は他にもいますが、家計を助けるためという理由の方はあまり見かけません。

中村守里さんの「守里」と言う名前は、お父様が「大切な人を守れるように」という願いを込めてつけられたそうです。

その願い通り、大切な家族のために働いている中村守里さん、本当にすごいですね。