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ドラフト2024でオリックスにトラブル発生!幻の指名候補とSNSの反応まとめ

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ドラフト2024でオリックスにトラブルが発生し、会場やSNSで大きな話題を呼びました。

本記事では、そのトラブルと、幻の指名候補について解説します。

ぜひ最後までお読みください。

目次

ドラフト2024でオリックスにトラブル発生

ドラフト会議2024のオリックス6巡目指名において、流れが止まってしまいました。

どんな理由だったのでしょうか。

異例の中断に憶測が飛び交う

最初は流れが止まった理由がわからず、視聴者も様々な憶測を投稿していました。

ネットを見ていると、主に以下の理由で止まったのでは?と考えている人が多かったです。

流れが止まった理由(ネットの推測)

  • 機械トラブル
  • スカウト陣の内輪揉め
  • 狙ってた選手が直前でスカウトされた
  • 指名できない選手だった
  • 隠し玉を狙っている

NPB関係者がテーブルに駆け寄り、その後、約20分にわたって会議が中断されました。

6巡目指名の真相

結論から言うと、6巡目指名が中断となった理由は、オリックスが指名しようとした選手がNPBの名簿に載っていなかったためです。

以下、ニュース記事の引用です。

湊球団社長は「(指名が)NGという話ではなくて、該当する選手に載っていないのでどうされますか、と。その場の話で取り下げた」と説明した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/48d82d4b2a19d39acd0a6d780657b236357ff7d0

NPBは会議終了後に説明。あらかじめプロ志望届を出した選手をまとめた当該選手リストを事前に用意しており、オリックスから同リストに載っていない指名対象外の選手の指名があった。そのため関係者が出向く事態となり、異例の中断につながった。オリックスの湊球団社長は「該当する選手が(リストに)載ってないのでどうしますかと。その中で取り下げた。納得している」と語った。

https://www.daily.co.jp/baseball/2024/10/24/0018264925.shtml?pg=2

複数のニュース記事を読みましたが、湊球団社長は「指名NGという話ではない」と説明する一方、NPBは「指名対象外の選手の指名があった」と説明しています。

ニュアンスの違いかもしれませんが、これがさらに憶測を呼ぶことになりそうですね。

湊球団社長も「納得しています」とのことで、真実は以下のポストに近いのかな?と感じました。

最終的に、オリックスはその選手の指名を取り下げ、NTT東日本の片山楽生投手を指名することになりました​​。


ドラフト2024オリックス幻の指名候補

オリックスが指名しようとしていた選手については、様々な憶測が飛び交いました。

幻の指名候補として、以下が考えられています。

  • 志望届未提出の国内高校生・大学生
  • 高野連未加盟の高校生
  • 独立リーグ所属の大学生等
  • 海外の大学等にいる日本国籍の選手
  • プロ入り条件を満たさない社会人選手
  • 同じ社会人野球チームから投手2名以上

順番に見てみましょう。

候補①志望届未提出の国内高校生・大学生

まず考えられるのは志望届を提出していない国内の高校生や大学生です。

国内の高校生や大学生については、プロ志望届を提出していなければ指名対象外となります。

NPBの説明通り「リストに載っていない指名対象外の選手の指名があった」とすると、これが原因の一つとして挙げられます​。

候補②高野連未加盟の高校生

高野連未加盟のクラブチーム所属の高校生では?という推測をしている方もいました。

球団側とNPB側の「見解の違い」を意識すると、この説である可能性も高そうですね。

候補③独立リーグ所属等の大学生

独立リーグ所属等の大学生の可能性もあるのでは?というポストも見かけました。

修得単位の関係か、卒業見込みが立っていない大学生という可能性もあるかもしれませんね。

候補④海外の大学等にいる日本国籍の選手

海外の大学等にいる日本国籍の選手が指名された可能性もあります。

これについては湊社長が「何も言えない」としており、詳細は不明です。

「アメリカからの選手ですか」という質問も飛んだが「何も言えないです」と言い、「該当しない選手ということで取り下げた。納得はしています」と言って会場から引き揚げた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29a0fa72b70e544f47275e3d77f57f72e1207030

また、以下のように「佐々木麟太郎のように海外にいる選手の可能性もある」と考える方もいました。

候補⑤プロ入り条件を満たさない社会人選手

次に、プロ入り条件を満たさない社会人選手を指名しようとした可能性があります。

社会人選手の場合は志望届が出ていなくても指名できますが、大卒なら2年目、高卒なら3年目でなければドラフト指名の対象外です。

このため、条件を満たさない社会人選手を誤って指名した可能性も考えられます​。

候補⑥同じ社会人野球チームから投手2名以上

いわゆる社会人野球でプレーする選手について、事前承認がない限り、同じチームから投手2名以上を指名できないというルールがあるそうです。

オリックスは5位で社会人野球の選手(ENEOS)を指名しています。

続けて同じチームの選手を指名しようとした結果、事前承認していないため認められない…という流れかもしれません。


ドラフト会議終了後の湊球団社長のコメントでは「どうしますか?と聞かれた」様子でした。

①・⑤・⑥の場合だと「認められない」で終わる話だと思います。

つまり、②〜④のいずれかである可能性が高そうですね。


いずれにせよ、ドラフト会議終了後には、詳細まで明かされることはありませんでした。

いつか落ち着いたときに、暴露話があるかもしれませんね。

ドラフト2024オリックスのトラブルに対するSNSの反応

トラブルの原因がわかると、SNSでも大きな話題となりました。

一番多かったのが、フロントやスカウト陣に対して失望する声や「スカウト陣あとで怒られるのでは…」と心配する声でした。

真相は謎ですが、湊球団社長の説明を聞く限りでは、予想していない事態が発生したのは間違いなさそうです。

今回のトラブルについて、多くの人はスカウト陣の確認不足が招いた事態だと考えているため、スカウト陣に対する反応が多かったと思われます。


また、最終的にオリックスは片山楽生投手を指名しましたが、SNSではその後も「オリックスが誰を狙っていたのか」が話題に上りました。

この件について、湊球団社長は言葉を濁らせましたね。

幻の指名候補は先ほど解説したとおりですが、いつか明らかになるのでしょうか…。


他にも進行を止めた件について、他球団に迷惑かけたことを謝るべきという意見もあります。

特に湊球団社長が説明を濁して「納得している」というコメントを残したことに対し、違和感を覚えた人もいたようです。

他球団や視聴者からすれば、詳細な説明もなしに20分も待たされたので、確かに良い気分はしませんね。

いつか説明される日は来るのでしょうか…。

ドラフト2024でオリックスにトラブル発生!幻の指名候補とSNSの反応まとめ

ドラフト2024で、オリックスが6巡目指名時に名簿に載っていない選手を指名し会議が中断されました。

NPB関係者との協議の結果、指名は取り下げられ、最終的にNTT東日本の片山楽生投手が指名されています。

SNSでも大きな話題となり、ファンの間で様々な憶測が飛び交いました。

今後、新たな情報がわかったら追記したいと思います。

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